jissen8相場は“波”で動くエリオット波動の超基本

相場は“波”で動く
エリオット波動の超基本

難しく考えず「流れ」を掴むだけでOK

これまでのステップで「どこで入るか」というトリガーの引き方は完成しました。
次に理解すべきは、現在がトレンドのどのあたりにいて、「どこまで伸びる余地があるか」です。

その相場の現在地を教えてくれるヒントがエリオット波動です。

この記事で学べること
  • 相場を形作る「5波+3波」の基本構造
  • プロが最も狙う、利益が伸びやすい「第3波」の捉え方
  • 実践で迷わないためのシンプルな活用法

1. エリオット波動とは何か?

エリオット波動とは、相場には一定のサイクルがあり、基本的には「上昇5波・下降3波」という周期を繰り返しながら動くという理論です。

推進5波: トレンド方向に動く5つの波(1, 2, 3, 4, 5)
修正3波: トレンドと逆方向に動く3つの波(a, b, c)

これを理解すると、「今はもうトレンドの終盤だから追いかけないでおこう」といった冷静な判断が可能になります。

2. 狙うべきは「第3波」のみ

エリオット波動の中で、最も長く、最も勢いよく伸びるのが「第3波」です。専業トレーダーの多くはこの波を狙い撃ちにします。

  • 第1波: トレンド転換の初動。まだ半信半疑の状態。
  • 第2波: 第1波を打ち消すような深い押し。
  • 第3波: 本命。 第1波の高値を抜けて加速する最も美味しいポイント。

つまり、「第1波・2波を待って、第3波の初動に乗る」のがFXにおける王道戦略です。

波のカウントを正確に

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3. 実践でのシンプルな使い方

ダウ理論を優先する: 波の数え方より、高安値の切り上げ・切り下げを重視。
押し目を待つ: 勢いよく出た波(1波)の後の戻り(2波)をしっかり引き付ける。
第3波を狙う: 水平線やプライスアクションと重なるポイントでエントリー。

4. 陥りやすい注意点

波を数えることが目的になる: 数え方は人によって変わります。完璧を求めないこと。
無理に当てはめる: 綺麗な波ではない相場も多いです。分からない時は手を出さない。
逆張りに使う: 「5波が終わったから逆張り」は非常に危険。あくまで順張りの目安に。
次は移動平均線(実践⑨)

「波の勢い」を数値で可視化する、インジケーターの王道を学ぶ

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