【実践編】ダウ理論で迷わない!
高値・安値の定義と「目線」の送り方
プロがチャートを開いて0.1秒で確認する「環境認識の核」
「基礎編」を卒業した皆さん、おめでとうございます!いよいよ本番、チャートから利益を抜き出すための「実践編」のスタートです。
勝てるトレーダーと負けるトレーダーの決定的な違い。それは、ダウ理論による「目線」の固定ができているかどうかにあります。
実践ダウ理論:3つのポイント
- ✅ トレンドの絶対定義(なんとなくを排除)
- ✅ 「押し安値・戻り高値」の見極め
- ✅ 迷いを断つ「目線」の送り方
1. トレンドの定義:高安の更新ルール
「なんとなく上がっている・下がっている」という感覚を捨てましょう。ダウ理論では、トレンドを明確なルールで捉えます。
上昇トレンド: 高値が更新され、かつ安値も切り上がっている状態。
下降トレンド: 安値が更新され、かつ高値も切り下がっている状態。
この「セット」が成立して初めて、トレンドと認定されます。
2. 相場の急所「押し安値」と「戻り高値」
目線を決めるのは、最高値(最安値)を更新させた「起点」となる波の谷(山)です。
3. 「目線」を送り、シナリオを固定する
押し安値を守っている間は、どれだけ一時的に価格が下がっても「上目線」。逆に戻り高値を守っている間は「下目線」です。
プロの思考法:
起点となるラインを明確に割り込むまでは、途中のノイズに惑わされて目線を変えてはいけません。これが「待てる」トレーダーになるための第一歩です。